2~3月はオリーブの活動期に向けての準備期間」
肥料を施したり、石灰で土壌をアルカリ性にしたりする作業に適しています。
なので、有機石灰とオリーブ用の肥料を買ってきました。
ハイポネックス ハイポネックス 錠剤肥料シリーズ オリーブ用 60錠
矢橋商事 天然かきがら有機石灰 500g
オリーブは弱アルカリ性の土壌を好む
オリーブ用に調整された培養土を使って植えましたが、日本の雨は酸性。
雨にあたることで土壌が徐々に酸性になっていくので、オリーブの好きな弱アルカリ性に戻してあげる必要があります。
使うのは園芸用の石灰。
有機石灰、苦土石灰のどちらを買えばいいのか悩んで色々調べたんだけど、どちらでもよさそう。
オリーブの育て方の本やサイトによって、有機石灰だったり苦土石灰だったり。
どちらかというと苦土石灰を使う人が多いようですが、今回は発根作用があると書いてある有機石灰を選びました。
矢橋商事 天然かきがら有機石灰 500g
肥料は窒素・リン酸・カリが同量のがベスト
オリーブ栽培の本やサイトでおすすめされていることが多いハイポネックスの錠剤肥料を買いました。
窒素・リン酸・カリが同量で配合されていて、鉢のサイズに合った個数を置くだけなので管理も簡単。
>>ハイポネックス ハイポネックス 錠剤肥料シリーズ オリーブ用 60錠
窒素・リン酸・カリが同量であればオリーブに適しているので、小さい粒の肥料でも大丈夫。
8-8-8や5-5-5と記載されているのを目安にするといいようです。
これとか
朝日工業 化成肥料 8-8-8 1Kg
オリーブに肥料と石灰をあげた作業の様子
表面が乾いている状態で有機石灰を散布。
植え付けて3か月なので今回は量を控えめにしました。
表面の土と有機石灰を混ぜてなじませます。
オリーブの根は浅根性ですが、有機石灰は根に触れても大丈夫だそうで、安心。
ハイポネックスのオリーブ用肥料を間隔をあけて置きます。
5~6号鉢の使用量は5個。
これで、たっぷりと水をあげて作業完了。
活動期に備えて力を蓄えて、暖かくなったら元気に芽吹いてくれますように!
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