イタリアの農家直送のノヴェッロ「ORIGIN」。
現地のオリーブ農家女子YURIEさんから購入しました。
収穫したオリーブの実から作られるその年の新油、ノヴェッロ。
これ、ほんとおいしいです!
「ORIGIN」について
ライトグリーンの美しい色のオリーブオイル。
使われているオリーブの品種はコラティーナです。
収穫が始まってから5時間以内にコールドプレスで作られているので、オリーブ本来のおいしさがぎゅっと詰まっています。
オリーブオイルには珍しい透明の瓶も、ノヴェッロの色を楽しむのにぴったり。
パッケージも素敵でプレゼントにもよさそうですよ。
ワインのコルクのようにみえるけど、ちゃんとオリーブオイルを使いやすいようになっているのもポイント。
おしゃれなだけでなく実用的にできているのが嬉しい。
フレッシュで野菜のような味わい
写真だとうまく色がでないんだけど、グリーンがかった透明感の高い色合い。
味わいはとってもフレッシュ。
オイルなんだけど重さがなく、野菜のような軽やかさ。
日本だとフキノトウのような、春のいぶきをイメージさせる、グリーンでピリっと刺激のある味わい。
チコリとかルッコラとかクレソンとかのハーブサラダのようなかんじですね。
ノヴェッロはフレッシュさがポイントなので、そのまま料理にかけて使うのがおすすめ。
スープとかサラダ、ピザにかけて食べると最高です。
Le PetrulleとORIGINの味比べ
YURIEさんの農園で作られているLe PetrulleとORIGIN。
両方のオリーブオイルがそろったので味比べをしてみました。
収穫年は違うけど、同じ農園、同じ品種のオイル。
でも味も香りも違って、まったく別のオリーブオイルで、なんかとっても不思議な感じ。
Le Petrulleは、前年もの。
単品で味わうと香りもしっかりあるけど、ORIGINとくらべると熟成した印象。
ORIGINはLe Petrulleに比べると苦みが少なく、ピリッとしたスパイシーさが引き立つ印象。
青い葉のような風味もしっかり感じられます。
どっちがおいしいか。
これは、どちらも美味しい。
苦みと辛味がしっかりあってコクのあるLe Petrulle。
ハーブのように香り高くスパイシーなORIGIN。
Le Petrulleはチキンとかにも合いそうだし、ORIGINはシンプルなトマトスープなんかにいれると引き立ちそう。
両方ともいろんな料理に使って楽しもうと思います。
Le PetrulleとORIGINの公式サイト
https://www.masseriatorregrande.com/ja/